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Going to Estonia 🇪🇪

Study Tour from Sophia University

エストニアスタディーツアー4期生6名が送るスタディーツアーの記録!

2019.08.22.〜2019.09.02.

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What is ESTONIA?

 エストニアとは、北ヨーロッパにあるバルト3国のうちの1つで、EU,NATO,OECD

の加盟国である。首都はタリン、公用語はエストニア語である。

 人口はわずか130万人ほどであるが、世界最先端のIT大国として知られている。Skypeを生んだ国であり、海外のIT企業の進出も多く、ソフトウェア開発も盛んである。エストニアはITを行政に活用するする「電子政府」に力を入れており、国外の外国人にもインターネット経由で行政サービスを提供する「電子居住権」(E-residency)制度に15000人以上が登録している。また教育水準の高い国としても知られており、早期のIT教育や、国際学力調査PISAの結果でも欧州の上位国としても知名度が高い。

What is the purpose of this tour?

Schedule of the Tour

8月22日 TALLINN到着・町歩き

8月23日 TALLINN朝歩き / NARVA観光

​8月24日 Open Air Museum / エストニア在住日本人との談話①

8月25日 タリンの大学生と市街地散策

8月26日 Baltic Sea Projectオープニングセレモニー / SDGsアクティビティ

8月27日 Osmussaare島ハイキング / カルチャープログラム / アクティビティ

8月28日 ワークショップ・ワークショップ振り返り / カルチャーイベント

8月29日 TARTU到着 / エストニア在住日本人との談話②

8月30日 Tartu Health Care College大学訪問

8月31日 TARTU市街地散策 / 日本文化紹介 / 最後の晩餐

 過去3回のスタディツアー同様、社会の持続可能性のため、自分達がどう考え、どう行動すべきかのヒントを模索することが今回のツアーの主たる目的である。そのために、少子化・人口減少に直面する中でITの導入や若者の企業を促進するエストニアの実態を学ぶ活動の実施、国際的環境意識を共有し育むための「バルト海」プロジェクト(UNESCO Baltic Sea Project)への参加などを行った。加えて、私たちが持つエストニアのイメージと実際を比較するため、現地在住の日本人にアポイントを取り、エストニアにおける働き方、家族のあり方、人種に対する感覚、環境意識などについてインタビューすると共に、同様の内容についてエストニアの大学生にも話を伺うことができた。

 このウェブサイトを通して、それぞれの活動を通して学んだ内容を紹介すると同時に、スタディツアー全体を通してメンバーが考えたことについて紹介していきたい。また、訪問先の風景や活動の様子も随時写真で紹介していくので、読者の皆さんに私たちの目にしたエストニアを少しでもイメージして、この国に対して興味を持っていただけたら嬉しい。

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