私たち4期生6人は日本の成田空港を出発し、フィンランドのヘルシンキ空港を経由して、エストニアのタリン空港に到着しました。
空港全体がとてもおしゃれで面白く、長時間フライトの疲れを癒してくれました。
飛行機を降りて早速驚いたのは、このチェス盤。後ろに人が写っているのでわかるかなとおもうのですが、とっても大きいチェス盤でした。飛行機を降りてすぐこのチェス盤があって、ちょっと寝ぼけていた目が覚めました(笑)
荷物を受け取るエリアで見つけたこの椅子はエストニアのデザインが使われたものとなっています。
無事に荷物を受け取り、外に出た私たち。第一声はみんな揃って「涼しい~~~!!」
それもそのはず、この頃のエストニアは日中でも20度に届かないくらい。毎日猛暑日の日本から来た私たちにとっては、天国のような快適さでした。
タクシーでタリンで宿泊するホテルへ向かい、荷物を置いた後はタリン市街地の街歩き。初日のこの日は空港に到着したのは17時。大学主催の研修で来たとはいえ、時間も時間で、現地の方との予定もこの日はなかったため、観光客気分で楽しみました。
建物がカラフルで可愛く、旧市街全体がディズニーの街並みのようでした。まさに『インスタ映え』の空間でした。みんな写真を撮る手がとまりませんでしたね。
これは変な銅像との3ショット。どういう意味のある銅像なのかはよくわかりませんでしたが、面白かったので、記念に撮影しました。
こんな感じで街歩きを楽しんでいましたが、私たちはとてもとてもお腹がすいて、レストラン探しをしました。
ここのワッフル屋の看板に惹かれ、みんなで食べました!人数も人数だったので、想像以上に出来上がりまで待たされましたが(笑)、おいしくいただきました!とてもボリューミーなワッフルで、店員さんもとても気さくでフレンドリーな方でした。
しかし、食欲が懲りない私たち。ちゃんとした食事も食べようとなって、たまたま見つけたイタリアンレストランに入りました。長時間フライトを経て、久しぶりに食べるちゃんとした食事はこの上ない幸せでした。ワッフルを食べてからすぐこのお店に入ったので、最後の方はなかなか食べるのが大変でした(笑)
どちらも、いかにもエストニア!という感じの料理ではありませんが、心優しい、気さくなエストニアの方々と初日から接することができたのも、大満足なポイントです。
そしてレストランを出たころにはすっかり日も落ちていました。夜のタリン旧市街の雰囲気も、日中とはまた違った魅力に溢れていました。また、半袖で終始過ごしていた私にとっては、涼しいどころかとても寒かったことをとても覚えています。
初日の街歩き、タリンに到着して3~4時間ほどしかたっていませんでしたが、早速タリンの街全体に魅了されたとともに、これから先10日間のエストニアでの研修に期待を募らせていきました。
【Reporter: MAKO】
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