*Tartu Healthcare College訪問
30日のメインイベントは Tartu Healthcare College の訪問です!
Tartu Healthcare College はその名の通り、医療系のことが学べる学校╰(*´︶`*)╯
↑
外見はこんな感じ。
こう見えて中はとってもカラフルなんです😳
ハートのロゴマークがとっても可愛い😍→
最初は簡単に Tartu Healthcare College についての説明を受けます。
フムフム‥(´⊙ω⊙`)
エストニアの教育についてお聞きしたことをここで簡単に。
エストニアには6つの公立大学(タルトゥに2つ、タリンに4つ)があり、タルトゥ大学が最も有名です。エストニアの子どもたちは12年間学校に通った後、大学(University,College)に行くか専門学校に行くか、進路を選択します。ちなみに、エストニアでは大学まで学費は無償。また、お話によるとフィンランドへの留学が多いようです。地理的な近さに加え、フィンランド語とエストニア語の言語的な近さが理由にあり、さらにフィンランドの給与水準の高さも影響しているみたいです。
Tartu Healthcare College の学生の割合としては女性9割、男性1割といった感じ。(エストニア在住日本人の方によると)お医者さんも女性の方が多いようです。また、医療分野はあまり人気の志望先ではなく、その訳はお医者さんであってもお給料が高くないこと。反対にエストニアでお給料が良いのがシステムエンジニア。そこに格差があるんですね‥。お医者さんがお給料良くないって、日本の感覚からすると不思議ですが、システムエンジニアが1番目にくるのは「電子国家」のエストニアならではなのかもしれません。
場所を移動すると、看護の学生お二人からカリキュラムについての紹介がありました。色々と面白いことをさせて頂きました↓↓
一生懸命手を洗った後でも、手には菌が残ってるんです‥ヒィ🥶
な、なんと、採血💉の擬似体験も😳
とっても貴重な経験に‥。
学生さんからアドバイスを受けながら、やっとのことで成功し、満足げです😊
その後は、この日行われていた School ending ceremony をちょこっと覗かせて頂きました。中年層の女性も多く見られ、学生の年齢層は幅広い印象👀
実際、約46%の学生が25歳以上だということです。朝のお話では、年齢にかかわらず学び続ける"Life-long-learning"「生涯学習」の必要性について述べられており、その現れにも感じました。
ランチを済ませると、今度はAnatomical Table なるものを見せて頂くことに😲
みんな興味津々でした🤭
今回のツアーメンバーに看護系の学生はおらず、全く別分野のお話を聞くのは、未知の世界で面白かったです^ ^
次は《selfi-orientation》の時間です‼︎
大学内を知ってもらうため、大学の新入生に向けて作られたこのゲームに、私たちも挑戦😀✨Tartu Healthcare College の施設の中で、いくつか出されたお題の指示に従い、自撮り写真を集めてこよう!というもの。上智学生7人と Tartu Healthcare College の学生2人、さらにスタッフさんの娘さんを交えたチーム対抗戦です🔥
実際に新入生が行った時の様子を動画で見せて頂きましたが、なぜかラップをやっていたりと、かなり個性的でした(笑)。
↓私たちのselfi-orientationの成果はこちら📸
と、まあこんな感じで、色々な部屋を周ることができてとても楽しかったです!
↑施設内にはこんなスペースまで。大学にこんなクッションあったらダメですね!!🙅🏾♀️永遠寝ますよ!!!🛌
さてさて、この後は再び真面目な時間に戻り、エストニアの e-service について講義を受けました。その内容はコラム④で語っております!
日本からのお土産🍘を渡し、Tartu Healthcare College のスタッフの方々に感謝を述べて1日のメインイベントは幕を閉じました‥。朝から沢山のお話を聞いて、私たちは頭パンパンに🤯翌日の日本紹介に向けて準備もあり、この日は早々とホステルへ帰りました(`・ω・´)
✳︎おまけ✳︎
早々とホステルへ‥というものの、食事面にはこだわりが強いツアーメンバー(笑)。
夕飯のためにタルトゥの街へ繰り出しました🤗
↑前年度のツアー経験者の子からオススメされたGUSTAVにて。
↓エストニアはトイレのピクトグラム🚻まで可愛いかった。
【Reporter:KAREN】
Comments