top of page
検索
  • 執筆者の写真studytour estonia

2019.08.27. Osmussaare島ハイキング!

更新日:2020年3月1日

*サマースクール *Osmussaare島ハイキング *カルチャープログラム *フリーアクティビティ


Osmussaare島ツアー

 今日は、山歩きの日。

 ...とその前に、私たち大学生6人は、教職員向けのサマースクールに参加しました。朝早かったので、少しうとうとする場面も見られましたが、BSPキャンプの全容や今後行く予定のTartuネイチャーハウスの紹介を聞くことができ、高校生よりも少し得した気分🌞





 さて、メインの山歩き!天候は、晴天!ワクワク(((o(*゚▽゚*)o)))

 ラズベリーの大きいパックを買って、ランチパックも持って、みんな準備万端!

 いざ行かん、OSMUSSAARE島〜\\\\٩( 'ω' )و ////



 高速便かゆっくり便かの選択肢、「景色見ながら行きたいよね〜」とゆっくり便を選択。


...結果、これ。

 良い具合の船の揺れに身を任せて、約4名がスヤスヤ😪




 それから、突っ込みどころ満載のこちら、マコ様シリーズ。


 もはやサングラスの意味...😂

 この後、しっかりとラズベリーの大パックドリンク、がぶ飲みしておりました(笑)




 さあ、気を取り直して、Osmussaare島に到着です。

 まずは、島の全容を説明していただきました!


 この島は、300年ほど前に海の上に現れたのだとか。思っていたよりも若い🤔 そして、現在も成長し続けているのだそうです。港も現在は南端にありますが、元々は島の中心にあったと言います。300年もあれば、変化してもおかしくないですよね〜。


 ソビエト支配時代には、この島もソビエト軍の統治下にあったそう。島の入り口から道中、奥の方に至るまで、あらゆるところに当時の遺産が!


 それが何に使われていたのか、ガイドさんも知らないものがありましたが、見るだけで、当時の雰囲気が伝わってきました。


 観光地化せず、自然の中に人間の遺産がコロッと残されているところに、6人とも感動しておりました😳



 ちなみにこの島、発電施設を作ろうとしているみたいなのですが(多分)、人も住んでるらしい...。完全に無人島だと思っていたので、驚きです!道中、私たち以外に人いなかったけどなあ。ただ、一番奥の展望台に近づくと、車で数名移動している人がちらり( ͡° ͜ʖ ͡°)

 え、でもスーパーなかったけど...。

 物資は定期船で運んでくるんだとか!嵐や海が凍る時期は、ヘリで!驚きだらけ😳



 ここからは、時系列に沿って、歩きながら見えたものを紹介します〜。


 まずは、植物の紹介から!母なる大地🌱

 この島の植物は、乾いていて暑いのが特徴なんだとか!そして、エストニアの植物の育ち方には、5つのタイプがあるそうなのですが、聞き逃した😭それから、ブルーベリーだったかな(記憶が曖昧...)、白い葉のものと、緑の葉のものとあるらしいという、衝撃を受けたことを覚えています!グリーンの方は、小さくて先がギザギザしているんだとか。

 この船長兼案内役のおじちゃんが好きな植物は、秋に咲く白くて小さな「パルマシア」。強面な外見からの不意打ち胸キュンでした(●´ω`●)


 テクテク歩いていくと、目の前に広がるのが湿地です。

 毎年、多くの渡り鳥が姿を現すのだとか!


 私たちが訪れた時期は、鳥の数は少なめでした。それでも、すごい数のいろんな種類の渡り鳥を観察することができました🐦


 望遠鏡の中はこんな感じです↓


 ここでも沢山の豆知識が👏


 「カッコー」は、他の渡り鳥と違い、群れではなく個々に目的地を目指すんです。初耳!


 それから、鳥によっては、産むだけ産んで、子どもを他の鳥に育てさせる物もいるらしい...うーん。なんだかなあ😅


 案内役のおじちゃんによれば、鳥の季節的な移動は一般的だが、ブリーダーがいないことが問題らしく、Agricultural Activityの必要性を話していました。


 湿地を抜けてもっと奥の方へ。なかなかに険しい道のりです。


 野生の生き物はもちろん、動物の頭蓋骨を見つけたり、飽くなき散歩となりました!もちろん歴史的遺産も山ほど発見。教会もありました。

 幼心・冒険心を刺激されるメンバー(笑)たまには、こういう学びも必要ですね!


 ただ1つ問題が、折り返しの目印と言われていた展望台が1ミリも見えない...。空腹で死にそうなメンバー。先生だけ元気(笑)

 険しい道のりは続きます...元気を与えてくれた、マコ様と先生のほのぼの光景☺️📷


 疲れている心にも、この断層は感動を与えてくれました\\\\٩( 'ω' )و ////

 海に削られて、ソフトになっている岩や、ワニに見える岩も。



...と言いつつも、

やっぱり疲れてるものは疲れてますよね(笑)みんな上で休憩。


そんな中、強者が!!!




 ほぼ裸で、海にダイビング!どっかの国の高校の先生だったかな...生徒に好かれそう。

 そんな彼を放置して(いいのか...)、我々は前進(=´∀`)人(´∀`=)

 野生の鳥だけでなく、哺乳類もいっぱい!

 もちろん野生なので、すり寄ってくれるはずもなく...でも、姿を見れただけでも大満足!

 


 さて、やっと、展望台が目の前に...でも、意外にもここからが遠かった...

 所定より1時間強オーバーして到着です😂



 熱望したランチタイム〜〜〜🥪

 

 ただのパンと果物が、かなり尊いものに大変身。食のありがたみを噛み締めます╰(*´︶`*)╯♡


 それから、人をダメにする椅子にメロメロ。足はパンパンです。


 


 休憩時間もあっという間に過ぎ、目的の展望台にLet's go!任意ではありましたが、ここまで頑張って登らないなんてもったいない!







 人もこんなにちっちゃく。 

 

 かなりしんどかったけど、登った甲斐がありました👏





 やっと折り返し。

 帰りにみんなが大興奮したものといえば、ソビエト時代の洞窟&遺物。「教会があるから見に行こう」と連れて行かれた先には、薄暗い洞窟があったそう...。



 ...なぜ、人ごとかって?


 筆者と愉快な仲間2人は、この時スヤスヤ夢の中だったからです...😅こんなものが見れると分かっていれば、足に鞭打ってでも行ったのにと後悔した3名なのでした(笑)



 さて、帰りは高速便でさくっと帰ります!いや〜満足!先生もニッコリ🤗


 かなーり歩いた1日でした・:*+.\(( °ω° ))/.:+




 帰ってからは、ラトビアとポーランドの文化紹介プログラム!

 ラトビアの高校生は、国の一般知識と伝統的なダンスを紹介してくれました!やっぱり、外国ってダンスを大事にしている国が多い印象です。そして、大好きなお菓子も❣️

 ポーランドチームは、国の教育システムについて紹介してくれました。ハードスキルだけでなく、ソフトスキルの育成の重要性を再確認しました。


 そしてお待ちかね、フリータイムのお時間です!

 大学生もはしゃぎたくなる時がある!ということで、アスレチックで遊びました(笑)ちなみにこの後、サウナ組はサウナへ〜(๑>◡<๑)♫


 こんな私たちに対して、バルト海の高校生に人気だったのは、アフリカ音楽のクラス!やっぱり自然な感性と体を使って楽しむ感覚が育まれていることを感じます。


 こんな感じで、ハードな1日をこなした私たちでした👏


【Reporter: MISAKI】


閲覧数:31回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page