*タリン市内散策 *ナルバ市内散策 *ナルバ城見学
エストニアに到着した次の日は、早速「エストニア第3の都市」と呼ばれるナルバに向かいました!
その前に…☀️
6時に起床して、朝のタリンの旧市街を散策!ほとんどのお店が7時以降から開店で、日本の満員電車の慌ただしい朝とは大違い、、
エストニアは朝がゆっくり、素敵だなぁと😇
その後の朝食はみんなで自炊〜
日本の卵よりも黄身が白い😲ホテルに置いてあったコンソメがなぜか美味しい(笑)
初日から優雅なモーニングでした😚
タリンからナルバへ移動!🚌
バスに乗り続けること約4時間、やっと到着してバスから降りて一番に思ったことは「ここが本当に第3の都市なのか…?」ということ。
途中途中で起きてみる風景は、本当に道しかなく、人の住んでいる気配は感じられないようなところばかり…都市ではなく”町”という表現の方が合っているのでは?
また人がいない・街並みが古い…と感じました。
やはりロシアとの国境の都市であることもあって、旧ソ連感が強めな印象…。
①エストニア−ロシア国境のナルバ川
ナルバはエストニアの国土でありながら、95パーセントはロシア系エストニア人であるそうで、私もロシアの圧力を肌で感じました。
後々、ロシアに攻略されて今うのでは…?と感じるほどの威圧があるような気が、、それもそのはず。
②ナルバ城
ナルバ城と、川を渡りすぐの所にあるロシア城は大きさの違いが一目瞭然😲
ナルバ城とロシア城の対立が露わになっていました。
ここで1つ気になったのが、ナルバ川での釣りをしていた人々。ギシギシとした重たい空気が流れる国境の川での釣り人の雰囲気はどこか重苦しい感じ…
(日本史オタクからすると…)
「城」というものそのものの役割が、日本とは異なるように感じたんです😧
日本の場合は、天守閣があっての城下町といった造りになるけれど、この城は町全体と一体化。
ナルバの人々を守るための城だということがよく伝わりました!
↑③町役場
ナルバに行ったことは、これからタリン・タルトゥを散策する上で、とてもいい比較対象であり、参考になりました。
天気はすごくいいのに、どこかどんよりとしていて、暗い感じだったり、バスの中で「スパシーバー(ロシア語でありがとう)」ばかりを耳にするように、タリン・タルトゥに比べて明らかに英語が通じる頻度が下がったり、etc...
このような印象のナルバは、エストニア系とロシア系の問題が絡んでいる、エストニアの人々にとっては少しナイーブな問題なのだと、後にエストニア在住の日本人の皆さんにお話を聞いて実感することになるのです…🙄
「ナルバに行ってきました!」とお話しした時の皆さんの反応が良いと感じる人が誰もいなかったのです(o_o)
子供に英語を学ばせるべきか、それともロシア語か、様々な葛藤の中で暮らしているエストニアの一面を見ることができました。
*おまけ*
こんなにもはっきりとロシア国旗が見えてしまう!🏰
お城をみんなで一周🚶♂️🚶♀️
最後に集合写真をパシャリ📷✨
【Reporter:RISA】
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