スタディツアー出発までの事前学習では知らなかった衝撃のエストニア文化!
それは、エストニアがサウナ大国であるということ!(◎_◎;)
エストニアは知られざるサウナ大国と言われており、
隣国のフィンランドの影響を受けているとのこと。
エストニアはストーンサウナが主流で、熱々に石にひしゃくで水をかけ、蒸気を発生させることで部屋全体温めていきます。また、発汗を促進させるために、ウイスクと呼ばれる白樺の葉を身体に叩きつけるのです。
このウイスクというものを私たちは体験することはできませんでしたが、タリン・BSPキャンプにて存分にサウナを満喫しました!
日本のサウナの温度は平均80~90度くらいのような気がしますが、エストニアは100度前後をさまよっていました!さすが本場フィンランドの隣国…
これでもか!というほど皆さん石に水をかけていました😵
タリンの旧市街の中央広場でのweekend marketではサウナ用のハットも売っているほど!🎩
こちらは魚の形🐠→
こんな不思議な形も→
なんの形?分からないけど、どこか可愛さがあり、記念撮影📷💫
これらのサウナハットはお値段が日本円で4000~5000円前後。思ったよりもお高い!高くて私には手が届きませんでしたが、このように様々な種類のサウナハットが売られるほど、エストニアの方々にとってサウナが生活の一部となっていることがよく分かりました🤗
私たちがスタディツアー中に行ったサウナは2つ!
⒈ Hotel Olympia Club26
⒉ BSPキャンプ場
まず1つ目の紹介。
このサウナは、エストニア在住の日本人のお話を伺っていた際に、サウナ通であるというAさんから教えていただいた場所です。
ホテルの最上階にあり、世界遺産登録もされているタリンの旧市街を上から一望できるという贅沢な眺望とともに、サウナを堪能できます(^O^☆♪
この眺めとともにサウナ…新市街も、旧市街も見渡しながらのサウナは至福のひとときでした🤤
料金はおよそ1500円(12ユーロ)。
払う価値は十分にあるのではないでしょうか…!
続いては、BSPキャンプでのアクティビティでのサウナ。
こちらは、先ほどのホテルのサウナとは異なり、こじんまりとしていてサウナが1つの交友の場であるような雰囲気。日本の銭湯のように、長い時間横で座りながら会話を楽しむという、エストニア人のコミュニケーションのツールである印象を受けました。
日本人とエストニア人は、いい意味でも悪い意味でも人見知りな人柄が見ていると言われていますが、ここにも共通点を発見しました!
人見知りであるため、距離を縮めざるを得ないような環境を我々は好むのかな…?
このように、日本では仲を深めるために銭湯へ行き、「裸の付き合い」といいますが、それと同様にエストニアでも交友関係を築くための大切な文化として根付いていると感じました☺️
【Reporter: RISA】
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